2025年11月04日
2025年10月14日(火)~10月17日(金)、帝京大学板橋キャンパス学生食堂ゴデレッチョで、「世界の料理」プロジェクト第10弾~おにぎりアクション編~を実施しました。
本プロジェクトは、「グローバル化を日常に」をコンセプトに世界各国の代表的な料理をイベントメニューとして期間限定で販売するプロジェクトです。今回は非営利団体Table For Two(TFT)が実施しているおにぎりアクションに絡めて、おにぎりをメインとした「カンボジア料理」と、同プロジェクト第9弾~韓国編~で好評だった「韓国料理」を販売しました。
昨年より本学国際化推進室と経済学部経済学科講師 永井リサのゼミが協働で行っており、今年度は、同ゼミの学生がカンボジアでの実践型インターンシッププログラム「サムライカレープロジェクト」に参加したことをきっかけに、カンボジアをテーマとして取り上げました。また、国際化推進室では、永井ゼミとの連携をさらに深めることを目的に交流イベントを実施しました。同推進室による活動紹介のほか、本学の国際化に関する意見交換や「世界の料理」プロジェクトの試食会を実施し、相互に交流を深め、今後の連携や国際的な取り組みへの意識向上につながる有意義な場となりました。
おにぎりアクションは、おにぎりの写真をSNS(Instagram、X、Facebook)や特設サイトに投稿すると、1枚の写真投稿につき給食5食分に相当する寄付(100円)を提供し、アフリカ?アジアの子どもたちに給食をプレゼントできる取り組みです。本学でもこの取り組みを推進するため、期間内におにぎり定食の販売や本アクション参加への呼びかけを実施し、アンケートでは約30人(アンケート回答者の約65%)の方が参加したとの回答がありました。イベントメニューは、4日間で合計434食を販売し、たくさんの方にお楽しみいただきました。
今後も「世界の料理」プロジェクトなどの国際イベントを通してグローバル化を身近に感じてもらうよう、本学における国際化の取り組みを幅広くお伝えしていきます。
板橋キャンパス学生食堂にて「世界の料理」プロジェクト第9弾~韓国編~を実施しました